実は毎年行っとるんですが、島根県は松江市の宍道湖で打ち上げられる花火大会「松江水郷祭湖上花火大会」に行ってきました。
たまには写真を載せてみようと思います!
2016年に初めて撮影に行ったときの写真はこちら。
撮影機材
今回は、
- 5D Mark IV + EF24-70mm F2.8L II USM
- EOS55 + Fujinon55mm F2.2 + Kodak Portra400
- IV Sb改 + Canon 50mm F1.4 + Kodak Portra400
という組み合わせで撮影しました。
去年からデジタルだけでなく、フィルムでも撮影しているのですが、今回は2台載せプレートを使って、5D4と4Sb2を三脚固定、EOS55を手持ちで撮影しました。
なお各機材のレビューは記事の最後に貼り付けておきます。
道中と場所取り
今回は朝の5時頃に尾道を出発し、7時半頃撮影場所に到着。
撮影場所は例年通り松江市の、宍道湖夕日スポット付近。
流石に待ち時間が長すぎるので、撮影場所に三脚を立てておき、お祭りの会場でホルモン焼きを買い、ビールを飲み、天気の子を観て時間を潰しましたw
なお松江の水郷祭での場所取りは、「日の出以降」と決められています。それより早く行っても撤去されるだけなのでご注意。
因みに7時半頃では時間的に少々遅く、いい場所は大体埋まっていました。
撮った写真
それでは撮った写真です!
比較明合成は(面倒くさくて)あまり好きじゃないので一切やってませんw
デジタル
まずは5D4で撮ったデジタルの花火です。レリーズケーブルでパッシパッシと撮ったもの。
今回はとにかく「色」を綺麗に出したかったので、いかに白飛びさせないようにするかを意識して撮りました。設定はF8~11、更にND8を付けているので、実質F22~32と同じ絞りですね。
そのおかげで、花火の奇跡1本1本に色がずいぶん残っていると思います。とはいえまだ少しだけ飛んでる部分もあるので、もう少しだけ絞っても良かったかなぁ。
白飛びさせず色を残す撮影&RAW現像についてはまたそのうち書ければなぁと思っています。
フィルム
続いてフィルムです。
IV Sb改
まずはIV Sb改から。L39マウントは50mmの単焦点しか持っていないので、全体的に狭すぎました。無理があったw
こちらについてはフィルムっぽさが全然出せず、単に「デジタルの画角が狭いだけの写真」みたいになってしまってちょっと残念…。
あと、レンジファインダーで花火を撮影するのは難しすぎます。真っ暗な中だとファインダーを覗いても画角が全く分からない!
EOS55
お次はEOS55。こちらは手持ちでの撮影です。
よくある、露光中にピントをズラすやつで遊んだわけですが、せっかくならバブルボケになるオールドレンズでやってみよう!ということで、Fujinon55mm F2.2を選んだ次第。
撮り方としては、とりあえず最初は無限遠にピントを合わせておき、シャッター(Bモード)を切っている間にグイっとピントをズラすだけですね。あえて三脚に固定せず、大きくブラしたりして撮りました。こっちはまぁまぁ色味もきれいな写真になったかなぁという感じ。
狙いとしてはもう少しバブルボケを出したかったですね。
まとめ
ということで、以上2019年の水郷祭の写真でした。
水郷祭自体は4年連続で撮りに行っているので、今までと同じ撮り方してもなぁと思って遊んでみた次第。
中国地方ではかなり大きな花火大会で、迫力もあるのでオススメですよー!
使用機材リンク
最後に使った機材のレビュー記事を貼っておきます。
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