キヤノンのアソビカメラ「iNSPiC REC」で遊んでみたよ!

ボディ

キヤノンから新しい感覚のアソビカメラ「iNSPiC REC」が発売されたので購入してみました!

簡単ではありますが、使用感等を書いてみようと思います!

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iNSPiC RECの目指すところ

挑戦って面白いですよね。

昨今のカメラ業界を見回してみると、一眼があり、スマホがあり、アクションカメラがある。様々な分野で色んなタイプのカメラが出ていて一見市場は飽和しているように見えますが、キヤノンは今回「アソビカメラ」というネーミングで、新たな分野の開拓に挑戦してきました。

なんとディスプレイさえも付いていないカラビナ型カメラ!

様々なシーンでいかに綺麗な写真を撮るか!というテーマだったカメラ界隈に、「気軽さ」を押し出す挑戦です。

防塵防滴仕様になっているので、水遊びで使うことも出来るし、耐衝撃性もあるので子どもに持たせて自由に撮らせるにも面白い。今までカメラやスマホを使うのがはばかられたシーンで使えるカメラだと思います。

仕様

仕様は以下のとおりです。


(画像キヤノン公式サイトより引用)

  • 画素数:1300万画素
  • センサー:1/3型CMOS
  • 焦点距離:25.4mm(35mm換算)
  • 撮影距離:50cm~無限遠
  • ホワイトバランス:オート
  • シャッタースピード:オート
  • 露出補正:オート
  • 手ブレ補正:動画時のみ電子手ブレ補正
  • 記録媒体:microSD
  • 防塵防滴:IP68相当(水深2mで30分)
  • 耐落下衝撃:2m
  • 接続:Wi-Fi、Bluetooth
  • 外形寸法:幅約110.5mm×高さ約45.2mm×奥行き約18.5mm
  • 質量:90g

カメラが好きな人なら分かると思いますが、はっきり言ってカメラの性能としては「おもちゃ」です。

でも1万円ちょっと。「誰でも気軽に撮れるカメラ」といえる、余計なものを一切省いたカメラとして捉えるのが正解でしょうね。

外観・使い方

それでは簡単に外観を見てみます。

カラー展開は4色ですが、僕はグレーを選びました。


(画像公式サイトより)

まずパッケージ。内容物は、カメラ本体、microUSBのケーブル、取説、保証書でした。
inspicrecパッケージ

本体正面。本体グレー部分はちょっとゴムっぽいプラスチック樹脂か何かで、少々ぶつけても壊れないだろうなぁというタフさを感じます。
inspicrec

本体裏面。モードダイヤルがあるだけ。ディスプレイはありません。撮影した写真や動画は全てスマホで見るようになります。
inspicrec裏
モードダイヤルを回してカメラマークに合わせるだけで撮影できます。

充電はmicroUSB。記録メディアはmicroSDカード。防水なのでどちらも端子が隠れています。なおSDカードは別売り。
inspicrecカードスロット

最後に大きさの比較。サビサビのカッターナイフと比較してみました。
inspicrec大きさの比較

コンパクトなのでポケットやカバンに入れておいてサッと取り出して撮る!というコンセプト通りの使い方が出来ます。

なおフェイスジャケット?とかいう着せ替えできるプレート数種類セットも買ったんですが、どっか行きました。

写真

それでは実際に撮った写真をご覧ください!画素数は4160×3120の約1300万画素ですが、1200×900に縮小しています。

まずランチの一コマ。
iNSPiC REC作例
まぁご覧の通り、スマホの方が綺麗です。

雲のところから光がパーっとなってたので撮ったやつ。
iNSPiC REC作例
光がちゃんと当たってるときはそこそこ綺麗。

ただ、センサーサイズが小さいせいで、ちょっとしたことで簡単に破綻します。特に顕著なのが、明るい部分の白飛びと暗い部分のノイズ。これは凄まじいものがありますwiNSPiC REC作例
ケーキのプレートは白飛びし、画面の隅はノイズだらけ。

あと露出なんかの調整もまったくできない点。画を自分好みに合わせられないので、スマホでのアプリ編集を前提に考えたほうが良いかもしれません。
iNSPiC REC作例

ちょっと露出下げつつフィルム風にしてみたり、
iNSPiC REC作例スマホで編集

モノクロにしてみたり。
iNSPiC REC作例スマホで編集
カラーだと色ノイズも目立っちゃうのもあって、モノクロで使うことを前提にしても良いかなぁと思いました。(モノクロモードもないけど)

ただやっぱり輝度差の大きいところではしんどいなぁと思いますね。
iNSPiC REC作例

昼間に明るい部分で撮るカメラですね。

感想

では最後に感想です。

コンセプトは面白い

コンセプトは良いと思います。僕は普段とても重い一眼レフを持って歩いていますが、毎日常用するにはちょっと大変だし、やはり取り扱いには気を使います。

一方このiNSPiC RECのようにコンパクトでタフなカメラであれば、車の助手席に(文字通り)投げておいても良いし、出勤時にカバンに付けておいても良い。

撮った写真を見たりSNSに載せるにはスマホが必須ですが、写真を撮るだけであればカメラ単体で使えるので、コンセプト通り誰でも気軽に使えるカメラだと思います。

画質は残念

ただ、画質を求めるカメラではないということを差し引いたとしても、それでもやっぱり画質は残念です。

画の程度でいうと、ガラケーとか、ドラレコで撮った静止画程度でしょうか。昨今のスマホが当たり前の世代からすると、もしかしたらSNS用でも厳しいかもしれません。

撮った写真を後で確認するワクワク感」が大切なカメラだと思うんですけど、その画質が「予想をかなり下回ってくる」のがツラい!
フィルム写真なんかだと現像から上がってきたときに「うわぁ!これめっちゃ良い!」みたいなのがあると思うんですけど、ああいう感覚はまったくありませんでしたw

もちろん、この価格とコンパクトさを実現するためにギリギリまでセンサーを小さくしてるんでしょうけど、正直厳しいなぁと思います。日常生活じゃ使えないかな…。

もうちょっと画質が良ければ、スマホのアプリと合わせて色々表現が出来るカメラになるかなぁと思いますね。

使う人を選ぶカメラだと思う

それでもこのカメラをしばらく使ってみて思ったのは、このカメラがハマるのはごく一部の人だということです。

僕自身は「画質が少々悪くても気軽に楽しめるんなら良いかも」と思って購入したわけですが、画質が僕の許容範囲を大幅に下回ってしまうため、実用は厳しいと感じました。

しかし、そういう画質を求めるのでなく、アウトドアでの記録のように「ゆっくりカメラを出してしっかり構えて撮る」ということが出来ない環境であれば、大活躍すると思います。

カラビナも付いてて撮るたびにしまう必要もないですもんね。

まとめ

ということで、キヤノンのアソビカメラ「iNSPiC REC」を買ったよ!というブログでした。

多分僕のブログをご覧になっている方のほとんどは、「少々重くても高画質なカメラを!」とか言って平気でフルサイズのカメラやF2.8のレンズを買っちゃうような人達だと思うので、あまり響かないかもしれません。

しかしこのカメラがこのくらいの画質で撮れてこういう使い勝手ですよ!と書いておくだけでも誰かの参考になると思うので、記事として残しておこうと思います。

保護フィルターもおススメ!

なお、もしご購入の際は、保護フィルターも売っているのでオススメです!こちら、なんとのぞき見防止機能があるので、他の人に撮った写真を見られる心配がありません!

※iNSPiC RECにディスプレイはありません。

iNSPiC REC本体はこちら。

ボディ
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