今日は僕がメインで使用している機材をいくつかご紹介します。
もともと「写真が好き」という以上に、道具としての「カメラが好き」「レンズが好き」というのも多分にあるため、気が付くといつもカタログを眺めています。
欲しい機材があればローンも貯金マイナス生活も厭わない。そんな覚悟で購入した機材たちをご覧ください。
(最近「歩くカタログ」、「歩く取説」と呼ばれ始めました)
ボディ
EOS 5D Mark IV
これまで使っていた6Dだとどうしても撮りきれないシーンがあったのですが、それを軽々解決してくれるカメラです。
カメラとしての基本性能の高さに惚れ込んでおり、5D4を眺めながらビールが飲めるレベルに達しています。
初期不良品に当たって交換してもらったことも、きっといつか良い思い出に変わるでしょう。
▼このカメラのレビューを書きました。
EOS 6D
2015年11月にローンで購入した、憧れのフルサイズ機です。
その高感度特性、小型軽量、良心的な価格に惚れ込んで購入。決して万能なカメラでは無いですが、小回りの効くボディと洗練されたデザインが相まってとても魅力的な1台です。
パンケーキレンズ(EF40mm F2.8 STM)をつけて歩くのが最近のお気に入り。
▼このカメラのレビューを書きました。
EOS-1N
2017年3月に購入。1994年発売のEFレンズが使えるフィルムカメラです。
フィルム写真に対する憧れがあり、居ても立ってもおられずヤフオクで安く購入しました。時々持ち出して遊んでいます。
程度の良いものが1万円弱くらいで手に入るので、オススメですよ。
▼このカメラのレビューを書きました。
EOS 55
中古カメラ市のワゴンセールで4,000円で購入したんですが、軽いし使いやすいし、日付も入れられるしでお気に入りです。
▼このカメラのレビューを書きました。
Canonet G-III QL17
2017年9月に購入。キヤノンのレンジファインダー機「キヤノネット」の最終型です。1972年発売。
デジタル全盛の時代にこんな楽しみ方があるなんて。写真の楽しさに気付かされた素晴らしいカメラです。
▼このカメラのレビューを書きました。
IV Sb改
2019年7月に購入、1954年発売のキヤノンのバルナックライカ型カメラです。マウントはL39。
僕にとっては憧れの銘機だったわけですが、凄く状態の良い個体を手に入れることが出来ました!
基本的に「道具は使ってナンボ!」と思ってるんですが、このカメラだけはガシガシ使うのを戸惑ってしまいます。
それほど、道具として、物として惚れ込んでいます。
▼このカメラのレビューを書きました。
Canon 7
2019年6月に購入。多分キヤノンで初めて露出計が内蔵されたカメラではないでしょうか。
大きくて重くて使いづらいです。
EOS Kiss X6i
2012年10月に購入。カメラを始めてから3年間、メイン機として活躍した入門用APS-C機です。僕にカメラの楽しさを教えてくれた1台で、もう何万枚撮ったか分かりません。
機能的には他機種に比べて見劣りしますが、風景などでは十分満足の写真が撮れます。
ボディとセンサーが随分汚れているのでいつかちゃんとクリーニングしたいです。
大人の科学マガジン 35mm 二眼レフカメラ
2019年6月に購入。おもちゃのカメラでありながら、構造はちゃんと二眼レフで、35mmフィルムを使って撮ることが出来ます。
トイカメラライクな写りがとても魅力的なカメラです!
▼このカメラのレビューを書きました。
レンズ
EF24-70mm F2.8L II USM
重いしデカいけどその描写と信頼性はやっぱり間違いなし。恐らく一生モノのレンズになると思います。大切に使っていきたいです。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF135mm F2L USM
1996年発売で設計が古く、逆光に弱いし手ブレ補正も付いていませんが、そのトロケるようなボケ味はたまりません!今でも名玉と謳われる理由がよく分かります。
あと形がカッコいいです。モノとしてカッコいい。たまらん。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF85mm F1.4L IS USM
ポートレートといえば85mm、85mmといえばポートレート。
そんな大口径レンズに手ブレ補正付きが加わったので、購入。
果たして僕はポートレートに目覚めるのか、否か。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF16-35mm F4L IS USM
2015年11月購入。EF16-35mm F2.8L IIよりも画質が物凄く良かったので、迷わずこちらを購入。かなり新しい技術を使ったレンズで、収差が殆どありません。最近は建築関連の写真で活躍することが多いです。
因みにズームしても全長は変わりませんが、前玉部分全体が動くので、レンズプロテクターを使用して初めて防塵防滴効果をフルで発揮するそうです。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
2016年10月購入。画質が相当良くてAFも速い。風景から動き物までなんでもこなせるレンズです。
最初は重いし暗いしで難儀しましたが、慣れると凄く良いです。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF100mm F2.8L マクロ IS USM
2017年4月購入。キヤノンのマクロレンズといえばこれ!マクロ領域から中距離まで、幅広く単焦点の画質を楽しめる素晴らしいレンズです。
このレンズ一本だけ持って撮影散歩に出かけるのが好きです。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF40mm F2.8 STM
「パンケーキレンズ」です。キヤノンのフルサイズ&APS-C用で最小レンズ。厚みが何と100円玉硬化ほどしかありません!
「あ、今日カメラ持って行こうかな」って気分にさせてくれるレンズです。
APS-Cで使うかフルサイズで使うかで全然性格の違うレンズになるのが面白く、どちらも大好きです。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF50mm F1.8 STM
キヤノンの入門レンズ!「撒き餌レンズ」などと呼ばれることもある通り、値段が凄く安いのに写りが良いレンズです。
こちらのレンズもAPS-Cとフルサイズでガラっと雰囲気が変わりますが、個人的にはフルサイズで使う方がこのレンズの味を楽しめると思います。
EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM
APS-C用の超広角レンズです。物凄く軽く、かつコストパフォーマンスが良いのが嬉しい一本。
この画角じゃないと撮れない画ってのがあるので、一本持っておくと写真がガラっと変わりますよ!
▼このレンズのレビューを書きました。
EF-S55-250mm F4-5.6 IS USM
APS-C用のダブルズームキットに含まれる望遠レンズ。凄く安いのに描写はなかなかのものです。
最初は運動会用に買ったんですが、風景撮影やクローズアップレンズを付けてのマクロ撮影など用途がかなり広く、思った以上に活躍するレンズでした。
▼このレンズのレビューを書きました。
EF-S24mm F2.8 STM
APS-C用のパンケーキレンズ。こちらもEF40mmと同じで厚みが100円玉ほどしかありません!
換算38.4mmなので、気軽にスナップできるレンズです。
明るさはそこそこですが、凄く寄れるのでテーブルフォトやちょっとしたお花撮影なんかでも大活躍です。
コンデジ
IXY 10S
昔、社会人になってちょっとした頃、キヤノンのIXYを購入。
あまり深いことを考えずに買ったコンデジでしたが、それ以来すっかりキヤノンユーザーに。
旅先で色んな写真を撮った最初の相棒でした。
現在は知人の子どもに譲ったので手元にありません。
アクセサリー
続いてアクセサリーを少しばかり。
スピードライト430EX III-RT
スピードライトです。屋内で甥っ子を撮るときに大活躍。他、物撮りをする場合も430EX+アンブレラの組み合わせで撮影しています。
無くてはならない機材の一つです。(というかこのページのほとんどの写真で430を使っています。)
▼このストロボのレビューを書きました。
スピードライト320EX
動画用のLEDライトも搭載したスピードライトです。ストロボ側にリモートレリーズのボタンがついている面白い機種です。
ただこのライトはストロボ側からライトの強弱が設定できないし、ラジオスレーブにも対応していないので出番が減ってしまい、人に譲りました。
三脚
GITZO 4型3段ロング GT4533LS
一生モノの三脚を!ということで、ジッツオの4型カーボンを買いました。雲台はHUSKYの#1504です。
大きくて重いけど、頼りになるやつです。
▼この三脚のレビューを書きました。
Velbon V4ユニット
真俯瞰で撮影するためのアイテムがV4ユニット。この記事の一番上の写真(機材がいっぱい並んでるやつ)はこれを使って撮りました。
めったに出番はありませんが、たまにあると便利っていうアイテムです。
▼このユニットのレビューを書きました。
Velbon スーパーマグプレートII
1台の三脚にカメラを2~3台搭載できるようにするプレートです。そこそこ重たいですが、三脚2台持っていくよりは遥かに軽いですし、場所も取りません。
主には花火の写真を撮るためのアイテムです。フィルムとデジタルで使ったりしています。
▼このプレートのレビューを書きました。
最後に
今後このブログにアップしていく写真は、出来るだけ機材や設定を書いていく予定です。
少しでも誰かの参考になればと思っています。
コメント
素晴らしい機材をお持ちですね。(^^)
本体は進化しますが、レンズは良いものであれば一生物として使用出来ますし
本体に比べれば、進化スピードは遅いので資産価値は十分にあります。
私も、Canon党なのでフィルム時代に購入した初代328を未だに使用しています。
やっぱり、単焦点の望遠の画質は素晴らしいものがあります。
コメントありがとうございます!
ここ数年、カメラの機材を買うためだけに働いているような生活ですw
本当に古いレンズにも今のレンズにはない魅力があったりしますよね。
特に単焦点はそれぞれに性格があって面白いように感じます。
僕もかずんさんのようにレンズを長く愛せるように、大切に使っていこうと思っています(^^)