運動会で子どもをカッコよく撮る方法!~機材・設定編~

子どもの運動会と言えば、年に1度の晴れやかなイベントです。

しかし!運動会に懸けているの子どもだけではありません。この日に向けて燃え上がっている人たちがいます。
そう、パパ・ママカメラマンです!!!

ということで、今回の記事では運動会の撮り方を丁寧に解説します。ぜひお子さまが活躍する場面を綺麗に撮り、家族を喜ばせてあげましょう!

今回は機材・設定編。撮り方編はこちら!

運動会の撮り方を丁寧に書くブログその2!今回は【撮り方編】です! 撮影当日にどんなことを意識しながら撮影したら良いのかまとめてみました。ぜひ参考にして下さい! 【機材・設定編】は前...

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良い運動会写真とは?

まず運動会撮影で良い写真だなぁ~と思わせるにはどういうことに気をつければいいでしょうか。僕が思いつくものを挙げてみると、

  1. 子どもの表情を捉えている
  2. 決定的瞬間を捉えている
  3. 顔にピントが合っている
  4. 顔がブレていない

こんなところです。

まず1と2ですが、これは撮り方の話になるので次回の【後編】で解説します。
一方3と4では機材と設定が大切になっていくので、今回はそのあたりを中心に解説していきます!

使用機材

ではまずは撮影機材から!

もう既にカメラ持ってるよー!という方は、それを使って頂ければOKです。ここ数年で発売された一眼レフやミラーレスのカメラならだいたいOK!そんな方は下の【設定】まで飛ばして下さいw

一方「今まで撮ってたカメラやスマホじゃ満足できなくなったよ~」という方のために、コスパ重視でオススメのカメラを紹介してみます。

運動会でオススメのカメラ

※画像はイメージ。オススメのカメラではありません。というかこれフィルムカメラ。

お勧めのカメラはズバリ!一眼レフです!

カメラにはミラーレスやコンパクトタイプなどありますが、やっぱり動いているものを撮るには一眼レフ!オートフォーカスの性能が全然違います。

なので今回は一眼レフで1機種を挙げるとすると、今(2017年9月現在)僕的に一番オススメなのはこちら。

キヤノンの「EOS 80D」です。こちらは中級者向けと言われる機種で、長く使えると思います。僕は動画は撮りませんが、動画撮影の性能もかなり高いカメラなのでそこも喜ばれているようです。

中でもカメラボディとレンズ2本がセットになった「ダブルズームキット」なら望遠レンズも付いてくるので、運動会を撮るにはもってこい!

キヤノンのカメラを紹介したのは、僕がキヤノンユーザーで設定など説明しやすいからです。もちろんニコンやソニーにも良いカメラは沢山ありますので、購入に悩んだ場合はコメントでご相談下さい!

レンズ

続いてレンズです。

上記の通り、運動会と言えばやっぱり望遠レンズ!遠くのものも大きく写し出せるので子どもの表情までバッチリ!


遠くから望遠レンズで撮った写真。ちゃんと表情まで撮ることが出来た。

もちろん、先程の80Dのように望遠レンズがセットになったダブルズームキットがあればその望遠レンズで十分です。
昨今のキットレンズは凄く写りが良くなっているので、簡単なシーンであればこれ一本で十分対応できますよ。

ただ、それでももっと画質やオートフォーカス性能にこだわりたいよ!という方にオススメしたいのが、「EF70-300mm F4-5.6 IS II USM」。

これは比較的最近発売されたレンズで、もちろんキットレンズに比べると随分高いですけど、その分AFの速さと画質が全く違います。
更に言うと、将来フルサイズのカメラ(もっと高くて重いカメラ)に買い換えても使えるのもオススメ理由の1つ。

まぁ機材は色々あるので選ぶのは難しいと思います。「何を買ったら良いか分かんねぇや!」とか「このカメラに組み合わせるレンズは何がええんや?」等あればお気軽にコメントして下さい(^^)

運動会のオススメ機材まとめ

  • カメラ…中級機を狙うべし!
  • レンズ…とにかく望遠レンズ必須!

初心者向けの設定

では機材が揃ったので設定を見ていきましょう!

設定で悩むのはやはりリレーや徒競走など走りモノの競技ですよね。運動会の華形と言っても過言ではありません。

というわけで、動体撮影に向く設定を細かく見ていきます!

ぶっちゃけスポーツモードであればほぼOK!

実は入門~中級機のほとんどのカメラにはスポーツモード(こんなマークのやつ)という、運動会のために作りました!みたいなモードがついています。このモードにすれば自動的に全ての設定をスポーツ向けにしてくれます。

具体的には

  • シャッタースピードを速くしてブレの少ない写真にしてくれる
  • シャッターボタンを半押している間、動いている被写体にピントを合わせ続けてくれる

といった設定を全部自動でやってくれます。慣れないうちはこのモードにして撮ってればOK!

スポーツモードはモードダイヤルを回して設定します。カメラによっては「SCN」にしてから選択する場合もあります。

ただ、このモードは「全部カメラがやってくれる」という設定なので、細かいところで不満が出てきます。例えば一緒に走ってるよその子にピントを合わせ続けたりすることがあるんですw

なので少しカメラに慣れてる方は違うモードを使った方が良いかなぁと思います。具体的には次のモードです。

一歩進んだ設定!

シャッタースピード優先モードがオススメ!

というわけで、お勧めのモードは「シャッタースピード優先モード」です。キヤノンだと「Tv」、ニコンやソニーだと「S」というモードですね。


一眼レフの場合、このようにモードダイヤルを回して設定する。

このモードであれば、シャッタースピードを自分で決めることが出来るので、子どもの決定的瞬間をピタッ!と止めて撮ることができます!

蹴り上げた砂までピタッと止まっている。

ピタッと止めたい場合のシャッタースピードの目安としては、運動会では1/1000秒~1/2000秒です。

  • 1/1000秒 … 手足がほんの僅かにブレる
  • 1/2000秒 … 蹴り上げた砂まで止まる

微妙なブレで躍動感を演出することも出来るし、ビシっと止まった写真もカッコいいし、このあたりはお好みで選んで下さい。

因みに僕は1/1250~1/2000秒で撮ることが多いです。

この写真で1/2000秒。振り上げた足や指先までピタっと止まっています。

オートフォーカス(AF)の種類

また、先程のTvモードに設定した場合、オートフォーカス関連やその他の設定も、自分好みで設定することが出来ます。

まずオートフォーカスは、動いている被写体を追いかけ続ける設定にする必要があります。

キヤノンであれば「AI SERVO(AI サーボ)」、ニコンやソニーであれば「AF-C(コンティニュアスAFサーボ)」がそれです。


画像:キヤノンHPより引用

この設定にしておけば、シャッターボタンを半押ししている間、動いている被写体にもピントを合わせ続けてくれます。

どのAFポイントを使うか?

Tvモードの場合、更に自分がどのAFポイントを使うかも設定できます!

最近のカメラはAFのポイント(測距点)が沢山あるんですが、完全にカメラ任せにするより自分でどれか数ポイントを選んで使う設定にするのがオススメ!

というのも、全てを自動で選択する設定にすると、よその子にピントを合わせたり、最悪の場合手前にいる観客や先生に合ってしまうことがあります。(自動選択の場合手前にピントを合わせようとする傾向があります。)


カメラによってはこのように9点のみを使用する設定もある。

なので予めどこかのAFポイントを選択し、そのAFポイントを子どもの顔に合わせ続けて撮るイメージ、スナイパー気分で撮影するのが確実です。

なお、どのカメラもAFの性能が一番高いのは中央の1点です。もしピントが合いづらいなぁと思ったら、とりあえず真ん中の1点を試してみて下さい!

連写の設定

あとスポーツ系は決定的瞬間を捉えるため、連写にしておくと便利です。

その他の設定

その他の細かい設定です!

  • ISO:オート
  • ホワイトバランス:オート
  • AFケース:Case1

カメラに詳しくない方の為にご説明しますと、「ほとんど初期設定のまま」ということですw

設定まとめ

ちょっと長かったので設定をまとめておきます。

  • 撮影モード…シャッタースピード優先モード
  • シャッタースピード…1/1000~1/2000秒
  • オートフォーカスモード…AIサーボ(ニコン・ソニーだとAF-C)
  • AFエリア…ちょっと広めの9点選択、もしくは1点選択で顔狙い。
  • ドライブモード…連写
  • その他…初期設定のまま!

もしイメージが掴めなければ、道路際で走ってくる車を撮る練習をすると、なんとなく分かると思います。意外と楽しいし凄く練習になるので運動会までに一度ぜひトライしてみて下さい♪

長くなったので今回はここまで!次回は撮影方法について書きますよー!

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