EF16-35mm F4L IS USMレビュー

こんばんは。今日はキヤノン「EF16-35mm F4L IS USM」のレビューです。

16mm始まりということで、超広角に分類されるレンズになります。

EF16-35mm F4L IS USM

僕は「EF-S10-18mm」というAPS-C用の広角レンズを持ってて広角レンズの楽しさを知っていたので、フルサイズ用にも思い切って一本購入しました。(APS-Cの10mmとフルサイズの16mmは同じ画角になります。)

2014年6月発売の比較的新しい一本で、その画質の高さ手ブレ補正が付いたことが特徴です。

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外観

では早速外観から見てみましょう!
EF16-35mm
パッと見た感じはよくあるキヤノンのズームレンズの佇まいです。

スイッチの類はAFとISのみでとてもシンプル。ズームリング・ピントリング共にトルク感が最適で使いやすいです。フィルター径は77mm。

付属のフードを付けるとこんな感じ。フードの浅さに広角らしさが出ていますね。
フード装着時
最近のレンズの例に漏れずロック式のフードです。ボタンを押してから外すタイプですね。個人的にこのスタイルが着脱しやすくて好きです。

インナーズームになるんでしょうかね、ズーミングしても全長は変わりません。しかし前玉がグググっと動きます。
ズーミングの様子
左が16mm時、右が24mm時。ご覧のようにズームすると前玉そのものが奥に引っ込みます。なので、このレンズは防塵防滴仕様ですが、保護フィルターを使って初めて完全な効果を発揮するそうです。せっかく前玉にフッ素コーティングしてあるのにフィルターが必須なのは少し残念です。

写真

下手くそなんですが、写真を見てもらうのが一番良く伝わると思うので、恥ずかしながら何枚か載せてみます。

まずはとあるお花畑で撮った菜の花。よくある広角の画ですね。
EF16-35-2
このような広大な風景を撮るには広角レンズは必須です。

また建築写真にも必須です。F11。
modelhouse
本当に隅々までクオリティが高いので安心して使うことが出来ます。

続いて星空。F4、ISO2000で30秒。
EF16-35-hoshi
本格的に星を撮るには少し暗いかもしれませんが、このくらいの撮影なら十分可能です。周辺まで画質が良いので開放から使えるのが嬉しいポイント。

桜。
16mm
かなり大きなしだれ桜を、ほぼ真下から上向きに撮影しました。標準レンズだと入りきりません。
周辺まで画質が良いのが嬉しいです。

つづいて鹿。
EF16-35-shika
鼻がレンズに当たりそうなほど近寄って撮影していて、ほぼ最短撮影距離です。このデフォルメ感は広角レンズ特有ですね。(ちゃんと目にピントを合わせる技術がないのが悲しい…。)

猫。
猫
こちらも最広角でほぼ最短撮影距離ですが、角度の違いで猫自体にはそこまでデフォルメ感が出ていませんね。

同じ猫をこちらは35mm側開放で。
猫階段
35mm f/4ですが、被写体に近づいたのでしっかりボケが出ています。さすがLレンズなのでボケ味も綺麗。

イルミネーション。
EF16-35-1
広角レンズ特有のパースペクティブを出してみました。実際に目で見るより強調した表現が出来るので面白いです。

最後は以前アップした比較明合成の写真。
star
広角レンズは空をダイナミックに撮れるのでとても楽しいです。比較明合成ならF4でも十分星が写ります。

また良い写真が撮れたら追加していきます。

感想

ってことでEF16-35mmで撮った写真でした。

一番最初に撮ったときに驚いたのは、これはEF-S10-18mmとの比較になるんですが、色乗りが良いこと、そして周辺の画質が良いことです。
特に周辺の画質に関しては公式サイトでも謳われていますが、最新の設計だけあって物凄く高いレベルにあり、開放からどんどん使っていけるレンズだと思います。(もちろん値段が全然違うんでEF-Sレンズと比べちゃダメだとは思いますが…)

広角レンズは扱いが難しくて、気軽に撮るとすぐ迫力のない写真になりがちです。でも良い距離感や視点を見つければとても楽しい表現が待っているので、風景写真だけじゃなくて少しデフォルメの効いた写真を撮りたい方にも向いていると思います。

ということで、キヤノン渾身の広角レンズ、オススメです!