徳島県徳島市でシラスウナギの漁を撮ってきました!
シラスウナギの漁について
シラスウナギの稚魚を、灯りを使っておびき寄せる漁法です。
今回は徳島県の吉野川の下流、吉野川大橋の上から撮りました。
時期は冬の新月の夜、潮が満ちてくる深夜0時過ぎから4時頃に見られるそうです。
この日、僕は仕事が終わって1時半過ぎに到着したんですが、2時を過ぎた頃から船が増えてきました。
写真
シラスウナギの漁
というわけでシラスウナギ漁の写真です。
カメラは5D4です。
EF24-70mm F2.8L II USM 70mm f/2.8 1/30秒 ISO-2000
EF16-35mm F4L IS USM 16mm f/4 1/30秒 ISO-2000
EF24-70mm F2.8L II USM 70mm f/2.8 1/60秒 ISO-4000
ちょっと露出オーバー気味だったようで、中心部がどれも白飛びしてしまいました。
続いて、短いながらタイムラプス撮影したものがこちら。
ご覧のように船がずっと動いてるので、写真を撮る側としては少し難易度が高かったです。
焦点距離にも寄りますが、開放絞りでISOを2000ほどまで上げ、なんとかシャッタースピード1/30秒を確保する感じ。
望遠で撮る場合はもっとSSを稼ぐ必要があるので、高感度に強いカメラの方が有利ですね。
あと、露出オーバーになるような撮り方だと、ゴーストやフレアが盛大に出るので、それも注意が必要です。少し暗めに撮るくらいが丁度よいようです。
だるま朝日は撮れず。
3時まで撮影した後、天気が良いのでだるま朝日を狙いに美波町の海岸に行きました。
なかなかいい条件には巡り会えませんね~。
感想
というわけで、シラスウナギ漁の様子でした。
実はこの日は船の数がちょっと少なかったようです。他にも色んな撮影方法を試してみたいので、少し不完全燃焼気味という気がしています。
今年は運の良いことに、2月末も新月と土日が重なるので、予定が合えばもう一度撮影してきます!
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