EF24-105mm F4L IS II USMの新ファームウェア公開

カメラの話

キヤノンから新標準レンズ「EF24-105mm F4L IS II USM」の新しいファームウェア(Ver.1.0.4)が公開されました。

発売当初から5D Mark IVとの組み合わせで手ぶれ補正(IS)に不具合が生じていたようですが、それの解決ファームです。

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詳細

ファームウェア詳細ページは以下から。

EF24-105mm F4L IS II USMファームウエア Version 2.0.0
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EF24-105mm F4L IS II USMとEOS 5D Mark IVとの組み合せにおいて、シャッター速度が1/100~1/160秒の時の手ブレ補正効果を向上致します。

ファームアップの方法

用意するもの

PCが必須です。
他にPCからカードにデータを移すためのカードリーダー、64GB以下のCFカード(もしくはSDカード)、カメラボディ、対象のレンズ。

方法

ファームウェアのダウンロードページからダウンロードを行い、解凍。

ファームファイルを64GB以下のCFカード(もしくはSDカード)の一番上にコピーし、カメラに挿入します。
そしてレンズを付けた状態で、電源をON。

メニューの工具マーク🔧の⑤の一番下に、ファームウェアの項目があります。これのレンズが現在Ver.1.03になっていと思いますが、これを選択し、更新すればOKです。

注意点

ファーム更新の途中で電源を切ったり電池が無くなるとかなりマズいようなので、必ず満充電された電池を使うようにしましょう。
ファーム更新中はボタン操作などもしない方が良いです。

まとめ

5D4とほぼ同時に発売され、今後キットレンズとして定着していくと思われるこのレンズ。旧型より手ぶれ補正の効果が上がっているようですが、5D4との組み合わせで不具合が出ては意味なしですよね。

というわけで、対象の方は早めのアップデートをオススメします!

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