今日(日付変わったから昨日)はキヤノンから新製品が大量に発表されました!
ポートレートの王道「EF85mm F1.4L IS USM」!
LラインのTS-Eレンズ3本!
お手軽ミラーレスEOS M100!(なんてネーミングだ!)
マクロリングライト!
他にもモバイルプリンターなど色々発表されました。
そんな多くの新製品の中でも気になるのがやっぱりEF85mm!欲しい!
(なお、今回画像は全てキヤノンさんのHPから引用させていただいています。)
追記:EF85mm F1.4L IS USM、購入しました!レビュー記事はこちら。
EF85mm F1.4L IS USMの公式ページを色々貼る
まずはEF85mmの諸々を貼り付けます!僕が説明するよりこちらを見てもらった方が早い!
公式ページ
レンズ構成やMTFの特性図などを見るに、恐らくバリバリの高解像度レンズというわけではないようですね。
1kg以下の質量、かつIS搭載ということで、どちらかと現場で1日写真を撮りまくるプロに向けた1本という感じがします。
そのあたり、EF85mm F1.2L II USMとも、シグマのArtラインともきっちりと区別している印象を受けました。
特設サイト
この特設ページがめちゃくちゃ面白い!サンプル写真、開発者のインタビューが掲載されています。
ガジェット好きとしてはこの開発者インタビューがメチャクチャ面白くて読み応えがありましたw
このインタビュー見て買う気がグググンと増したという…!
しかしF1.4という大口径に手ブレ補正を搭載するというのは相当難易度の高い挑戦だったようです。
撮り手としてはこの明るいレンズに付いたISをどのように利用するのかが肝心ですよね。基本的にポートレートだと被写体ブレを防ぐため、まぁ1/100秒より遅くすることってあまりない。
そうなると多分手持ちでのスローシンクロだとか、そういった利用方法になるかと思います。
85mmで4段分、計算上は1/10秒でもいける補正効果なので、これは実際にストロボを利用して試してみたいですね。
一体どういう画になるのか、興味津々です。
YouTube
MTFを見ると解像度は決して低くはないけど最高画質ではないのかなと思いましたが、この動画に出てくるサンプル写真(の裏で部分拡大されてる写真)を見てると結構解像しているように見えます。
細かいところは実際に試してみないと分かりませんね。
TS-Eレンズの公式ページを色々貼る
続いてTS-Eレンズです。
TS-Eの特設サイト
YouTube
TS-Eレンズ(チルト・シフトレンズ)がどういうものか分からないよ、という方の為に、キヤノンから凄く分かりやすい動画が公開されています。主にピント面に注目して見て下さい。
本来ピント面はレンズ面(もしくはセンサー)に対して平行な1枚の面として存在します。しかしこの動画を見て分かる通り、TS-Eレンズであれば意図的にその面をズラすことが出来るわけです。1列に並んだお茶やお寿司にピントが合ってる、というのがその機能の代表例ですね。
この機能を利用すれば、例えばいくつも並んだアクセサリーの全てにピントを合わせたり、逆に所謂「ミニチュア風写真」のように被写界深度が極端に浅い写真を撮ることが出来ます。
個人的には物撮りをする際、絞り込まなくても広範囲にピントを合わせられる目的で、このレンズが欲しいですね。そのため90mmなんか良いなぁと思う次第。
因みに紹介動画は他にもあります。
建築写真などで歪みを抑えられるシフト撮影なども可能で、それの紹介も入っています。
欲しい。
ぶっちゃけ、ポートレート撮らないんですよね、僕w
なので本当は物撮りにも使えるTS-E90mmとかの方が実用的だと思うんです。
なんですけど、僕の所有するレンズ群の中で70~100mmの間がすっぽり抜けていること、85mmという焦点距離に憧れがあること、そして開発者インタビューが心にズシンと響いたことが影響しまして、
注文しました。
最安値の楽天のマップカメラで購入~!
なんか5D4の初期不良時に物凄く対応が良かったので、以降どの製品もマップカメラで買ってます。
発売は11月下旬ということのなのでまだまだ届きませんが、届いたらいち早くレビューしたいと思っているので、乞うご期待!
因みに恐らくモデルをしてくれるであろう友人の娘さんにも話を付けているので、あとは11月下旬までじっくりロケーションを探して、かつお金を貯めようと思ってま~す!
コメント
85ミリ欲しいけど、今年はもう無理…(苦笑) 貯金します…(笑)
あんじゅうさん、コメントありがとうございます!
僕、実はこの85mmの噂があったんで6D2パスしてたんです…笑
まだどんなレンズになるか分かりませんが、来年あんじゅうさんが購入を検討する際の判断材料になるほどのレビューを目指しますね!