今回は3Way雲台の決定版、ハスキーの3D雲台「#1504」のレビューです!
もう超有名すぎて今更レビューを書く必要があるのか微妙ですが、このブログは僕の自己満足も含まれているので書きます!
なお、合わせて使う三脚はGITZOの4型3段ロングなので、太ネジ用(雲台を載せる部分のネジが太い)である#1504を選択しました。三脚が細ネジの場合は#1505です。
▼GITZOのレビューはこちら
外観
まずはその外観を見ていきます。
前から見たところ。ご覧の通り、オシャレさとかそういうことじゃなくて、ガッチリした無骨なイメージ。カッコいいです。上面にはコルクシールが貼ってあります。
三脚の固定はシュープレート方式ではなく、直接カメラに取り付ける形です。
金色のネジを締めて軽くカメラを固定した後、黒い円盤を回して更にガッチリ固定する、という方式です。
これがかなりしっかりと固定でき、座面の小さなEF100-400の三脚座でもビクともしません。
三脚に取り付けてEF100-400をセットしたところ。フルサイズのカメラが小さく見える…!!
測定値
ちょっと情報が乏しいので簡単に測ってみました。
高さ(三脚との取付部からカメラ取付部まで)は約14.3cm。
カメラを載せる部分は若干台形になっていて、前側約60mm、後ろ側約5.8mm、長辺約86mm。
重さは1,228gでした。(どれも簡易的な実測値なので±1mm程度の誤差はあると思います。)
やっぱり大きくて重いですよねw
感想
ということで感想です。
正直言って雲台としてはかなり大きい部類に入るし、そして重い。GITZOの4型に付けて歩いてても雲台側がかなり重いです。
またクイックシュー方式ではないので、毎回ネジを回してカメラに直接取り付ける必要があり、これが暗い場所では難儀します。(慣れると簡単なんですけどね。)
でも、安定性と安心感は最上級。これは間違いありません。
特にパン棒を締めていく際にもまったくファインダー像が動かないのはありがたいですね。
三脚というのはどこか一部分でも弱いと、それだけで写真にブレが出てしまうので、雲台までしっかりしたものを選びたいですね。
三脚と共に長く使っていきたいと思います!
追記
後日、俯瞰撮影用アイテム、ベルボンのV4ユニットを使用して撮影してみましたが、三脚・雲台共にビクともしませんでした。
安定性はかなり高いと思います。
ただしやっぱり重いですね。
コメント
内容が薄い
マジっすか!
これ書いた当時、実測値が他に見当たらなかったんで「実は役に立つかも???」と思って書いてたのにw