今年、中国地方では比較的長い間桜が咲き、多くの方がカメラに収めたことと思います。
私自身は、「雨の桜」という目標を達成できず(´・ω・`)ショボーンです。
とはいえ微妙な天気の桜を何枚か撮影しましたので、レンズ別・焦点距離別に載せておきます。
EF16-35mm F4L IS USM
こちら前回の記事と同じ福泉坊にて。
超広角域です。霧中のしだれ桜を撮りたくて朝4時に出発しましたが、見事に晴れた時の写真です。
朝日を浴び始めたしだれ桜を真下から見上げる形で撮影。
同様に16mmで同じしだれ桜を撮影。
あと15分待てばもう少し光が当たって綺麗になったと思いますが、仕事に行かねばならなかったので断念。あな口惜しや。
EF24-70mm F2.8L II USM
続いて標準ズームの24-70です。
この日も雨を求めて島根県に行きましたが、雨降らず。弁当忘れて傘忘れなかったのに雨降らず。
25mmでの撮影です。かなりローアングルだったのでライブビューで。
続いて同レンズで福泉坊のしだれ桜。59mm。
モヤの中にこのシルエットが浮かび上がるイメージで撮りたいので、また来年挑戦です。
70mm。
やはりこのレンズは広角開放での周辺光量不足が気になります。しかしカメラの設定で簡単にレンズ補正が効くので、常時補正ONというのもアリかもしれませんね。
EF135mm F2L USM
最後は私の勝負レンズ、EF135mmです。
今回このレンズを使って思ったのは、遠景を撮るためのレンズではないということ。やはりボカしてこそ至高。開放で撮ってこそその力を発揮できると思います。あ~望遠レンズ欲しい。
まとめ
というわけで、当初の目標は全然クリア出来ず、色々課題の残った撮影となりましたとさ。
それにしても桜の花は本当に綺麗ですね。よく会社の人とかが「年々桜を好きになる」って言ってるのを聞きますが、自分も歳を重ねるごとに少しだけ気持ちが分かるようになりました。
来年こそはステキな桜が撮れるように、また精進したいと思います。
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