島の火まつりを撮る!

広島県

キヤノン界隈がEOS 5D Mark IVの登場で賑やかになっていますが、そんな中、僕が尊敬している写真家「竹沢うるま」さんがその5D4で撮った写真が、FIVE GRAPHYで紹介されています。(リンク先の下の方で写真が紹介されているのでぜひ御覧ください!)

主に日本の火まつりを撮った写真ですが、僕もこの写真に感化されまくりまして、先日地元で行われた火まつりを撮りに行ってみました!

大松明

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どんなお祭り

僕が撮影に行ったのは、広島県は因島の「水軍まつり」です。

まつりポスター

「島まつり」「火まつり」「海まつり」の3日構成になっておりそれぞれ賑わうのですが、今回撮ったのはその2日目「火まつり」。

このお祭りは村上水軍の儀式を模したもので、跳楽舞や、甲冑を着ての出陣の儀、打ち上げ花火など、迫力のあるシーンが盛りだくさんです。

写真

竹沢うるまさんに感化されてブラしてみた

竹沢さんの写真はやはりスローシャッターによる「ブラし」が魅力。ということで、僕もブラして撮ってみました。Tvモードで1/15秒です。

大松明2

大松明ブレ

結果、「ただブレただけの写真」になりました…。
暗い部分も多すぎるし…難しいですね…。

ブレてない写真

ブラした写真は全然駄目だ!ということで早々に諦め、途中から速めのシャッタースピードに切り替えました。結局こっちの方が良かったと思います。

大松明3

火まつり2

武者

火まつり

大松明

炎はだいたい1/200くらいのSSで撮ると形が綺麗に写るんですが、やっぱり「火」は人を引き付けるというか、独特の魅力があると思います。

目で見るのとはまた違う、「写真ならではの表現」が出来る被写体だと思います。

感想

というわけで、火まつりの写真でした。

基本的にブレのある写真は、所謂流し撮りに代表されるように、流れた部分とブレた部分が共存しているから面白いんですが、僕が撮ると全部がブレる!

センスと技術の両方が必要な撮影方法だと思いました。改めて竹沢うるまさんの凄さを実感すると共に、修行が必要だと痛感した次第です。
でも楽しかったのでまた来年も撮りたいな~!

なお、竹沢うるまさんと谷川俊太郎さんの共作である「今」が物凄く良いです。
竹沢うるまさんの写真に興味がある方にオススメしたい1冊です。ぜひ。

竹沢うるまさんのHPはこちら。

Uruma Takezawa - 写真家 竹沢うるま オフィシャルサイト
Official web site of Photographer Uruma Takezawa.
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