EF135mm F2L USMレビュー

今日は大のお気に入りレンズ、キヤノンEF135mm F2L USMをレビューしてみます!

悩みに悩んだ末にネットで購入したんですけど、届くまでに3回連続で夢に出てきたくらい嬉しくて嬉しくてたまりませんでした。そんな思い入れの深いレンズです。
6D

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仕様

まずは仕様をサラッと確認します。

  • 発売:1996年4月
  • 絞り:8枚
  • 最短撮影距離:0.9m
  • 最大撮影倍率:0.19倍
  • フィルター径:72mm
  • 外寸:φ82.5mm×112mm
  • 質量:750g

750gなので意外と軽いなぁと思って使っています。サイズもそれほど大きいと感じたことはありません。

あと最近のレンズでは減ってきた8枚絞り。たまに絞り込んで夜景を撮ったりすると、光芒がとても綺麗に出ます。
しかしながら円形絞りではないので、1/3段絞っただけ(F2.2)で玉ボケに角が出てきて、1段絞る(F2.8)とカクカクになります。

時々F2.8のレンズのあとにこのレンズを付けると、カメラの設定がF2.8のままになってて、気付かず背景がカックカクになってる時があります。
ここは注意ポイントですね。

外観

続いて外観を見ていきます。

いたってシンプルですが、独特の光沢で高級感があり、持つ喜びを感じることができます。
EF135mm
スイッチはオートフォーカスのON/OFFとフォーカスリミッターが付いています。僕はフォーカスリミッターは使ったことないです。

フィルター径は72mmですが、前玉が72mmギリギリまであるのですごく大きく感じます。

レンズフードを付けるとぶっとくなるのでカバンの中で少々場所を撮るのが残念ですね。

因みにこの写真はEOS1-N(フィルムカメラ)に装着してみた図。どちらも1990年台の製品。カッコいいです。

写真

何より実写でござる!ということで、僕の撮った稚拙な写真を何枚か載せてみます。風景モノ以外はだいたい開放で撮っています。

クリックすると画質が良い写真がニュッと出てくるので、ぜひクリックしてご覧ください。

2017年8月、写真を全て差し替えました。

まず、猫。

作例なのにいきなりISO-32000の写真を出してしまってごめんなさい。

お祭りの風景。引きで撮るのもなかなか良い。

お祭りの風景その2。手持ちでスローシャッター。背景がよくボケるのでこのくらいは大丈夫でした。

工場で働く職人さん。あまりにも閃光が強くてゴーストが出てますが、このくらいは仕方ないですね。もう少しフレーミングを工夫すれば写し込まずに済んだと思います。

職人さんの手元のアップ。

ちょっとした風景写真なんかも。紅葉。

紅葉その2。ほぼ最短撮影距離です。

紅葉その3。少し離れて。

霜。少し絞って撮りました。

絞りが8枚なので、絞り込んで点光源を写すと凄く綺麗な光芒が出ます。

フィルムカメラ(EOS1-N)につけて撮ってみたスイセン。

ポートレート。

なんか暗くてシックな色合いの写真ばかりになってしまいましたが、これはレンズの特色ではなく、僕の性格です。根暗現像。

まとめ

というわけで、以上EF135mm F2L USMの写真でした。果たして僕の写真なんかでその魅力が伝わったかは疑問ですが…。

弱点もあるけどそんなことはどうでも良い

さて、このレンズ、1996年発売です。なので防塵防滴仕様じゃないし、円形絞りじゃないし、逆光に弱い(フレアが出やすい)ところなどは古さを感じてしまいます。
またAFは現代のUSMに比べると少し遅いので、試しに運動会で使ってみたらピントが甘い写真を量産してしまいました。(まぁそもそもそういう場面を想定したレンズじゃありませんが。)

しかしこのレンズが持つ描写力は、そういう細かなマイナス点を完全に凌駕してしまう魅力を持っていると思います。
F2という大口径に起因する大きく綺麗なボケと適度な周辺減光、そして優しい色味からなる独特の雰囲気は、このレンズにしか出せない魅力だと思います。

特にボケは大きくて本当にキレイなので、極端な話、余計な背景を全部溶かしてしまえば誰でも上手な写真を撮れるような気になってしまいます。

ただまぁそういうのってこのレンズの魅力の一部だと思うので、僕自身もっと沢山写真を撮って、このブログで魅力を発信していけたらなぁと思う次第です。

今後も作例を追加していけたらと思っています。
終わり!

▼EF135mm F2L USMで撮影した写真はこちら。

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